
経理事務とは、基本的に会社のお金の流れを管理するお仕事のことを指します。
経理の仕事は、資金の流れや経営状況を把握するためにも、会社にとってなくてはならないものです。
経営に近い業務に係ることもあるので、経理事務はとてもやりがいのあるお仕事の一つです。
仕事内容はこんな感じ
経理事務の求人で、よく見かけるのが『簿記検定』。
簿記とは、会社や個人が営業取引を記録する技術・方法のことを言い、簿記検定には3級から1級まであります。
また、経理のお仕事ではExcelをよく使います。数字の集計が多いので、VLOOKUPやIFなどの関数を使用する場面が多くあります。
正確にミスなく入力することを求められるお仕事なので、コツコツ集中して業務ができる人が向いています。
日ごろから家計簿をつけている人や、お金の管理が好きな方にはぴったりな職種です。
経理事務では専門用語を多く使います。ここでは、主に使われる用語を抜粋して紹介します。
お金の動きを分かりやすくする見出しのようなもの。
簿記上の取引を借方、貸方に分けて記録する作業のこと。
仕訳で使う勘定科目の一つ。代金を後日受取ること。
仕訳で使う勘定科目の一つ。代金を後日支払うこと。
1年に1回、会社の業績をまとめた書類のこと。決算書を作成することを決算という。
建物や備品などの資産を長期で使用する際、時間の経過に合わせて費用として計上すること。
資産や負債をいくらもっているかを明らかにするもの。B/S(バランスシート)ともいう。
経営成績が分かるもの。「収入-支出=利益」を表す。P/L(Profit and Loss Statement)ともいう。
会社の現金の流れを表す決算書の一つ。株式を公開している企業に義務付けられている。
すべての勘定口座を集めて各勘定ごとに金額の増減などを記入していく帳簿のこと。
取引が総勘定元帳へ正しく記帳がされたのかをチェックするために作る計算表のこと。
決算までの1年間の経営状況をまとめたもの。中でも貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書を「財務三表」と呼ぶ。
経理事務のやりがいは、なんと言っても経営に近いところで働けることではないでしょうか。
会社の内部の金銭的な流れを把握することができるので、会社がどんな経営状況なのかをいち早く把握ができます。
経理は地味というイメージがあるかもしれませんが、会社のお金を管理する重要な業務です。
そのため、常に正確な処理が求められ、1円のミスも許されません。
経理のお仕事は毎日コツコツ数字の管理をするため、会社で腰を据えてじっくりと仕事を進めていきたい方におススメです。
細かい仕事が好きで几帳面な方や数字に強い方が向いていると言われています。
意外にも他部署との関わりも多くあるので、コミュニケーションスキルも必要とされます。
感覚よりデータを重視するお仕事なので、論理的に考えられる方も向いているそう。